コラム
何を調べる?誰が対象?「M365 不正アクセス内視鏡」を安心して受けていただくために

相次ぐ不正アクセスや情報漏えいの問題は、収束の兆しを見せるどころか連日のように新たな被害が報じられています。ネクストリードでは 2026年 10月 13日より、Microsoft 365(以下「M365」)をご利用の組織向けに無償診断「M365 不正アクセス内視鏡」の提供を行っています。
弊社ウェブサイトや SNS でもご案内をしていますが、「気になっているけれどよくわからない」「申し込みのハードルが高い」と感じていらっしゃる方に安心して診断をお受けいただけるよう、当コラムでは少し噛み砕いてご説明させていただきます。
■「M365 不正アクセス内視鏡」って、簡単に言うとなんですか?
M365 不正アクセス内視鏡は、お申し込みいただいた組織の M365 環境の不正アクセス耐性を、(後述する)5つの観点で診断する簡易セキュリティチェックです。
■ 不正アクセスって、どんなもの?
現在取り沙汰されている不正アクセスとは、悪意を持った攻撃者が正規の権限を持たずに組織のシステムへ侵入し、組織が保有する大事な情報を閲覧・窃取するというものです。
手口は大きく分けて 2つあります。1つは、VPN 機器や Web サーバーなどインターネットに公開された機器・ソフトウェアの脆弱性を突き、認証を経ずに侵入するもの。もう 1つは、漏えい済みの ID やパスワードの悪用、フィッシング詐欺による認証情報の窃取、総当たりのブルートフォースなどで正規ユーザーになりすましてログインするものです。
いずれも巧妙化の一途をたどっており、昨今の被害状況を見ると、AI を用いた攻撃が件数の急増や攻撃効率の劇的な変化に影響をもたらしているであろうことが容易に想像できます。
■ なぜ M365 環境をチェックするの?
M365 環境も数ある攻撃対象のひとつだからです。今年公表された大規模不正アクセス・情報漏えい事案のいくつかも、 M365 環境への攻撃でした。不正アクセスにより侵入した攻撃者は、乗っ取ったアカウントから大量のなりすましメール(フィッシングメール)を送信したり、ファイルの持ち出しを行ったりしたことが分かっています。たとえセキュリティ監視サービスを導入していても、「侵入」ではなく「ログイン」をしてシステム上正しいログインであるかのように振る舞う攻撃者には気付きにくいのが現実です。ログに残った痕跡の違和感に早期に気付けない場合、侵入環境で悪さをする時間を与えてしまうことになります。
つまり、 M365 環境における脆弱性をいかに改善し侵入口をふさいでおくかは非常に重要です。しかし何から手を付けたらよいのか、現在の自社環境にどのようなリスクがあるのかは、一般的な企業にはなかなか把握しにくいもの。そこで、まずは簡易的にでも M365 環境のチェックをしていただきたいと考えています。
■ どんなチェックを行うの?
ネクストリードでは、 M365 環境をセキュアに保つ最低限のポイントを設定しています。それが、初めに触れた 5つの観点「M365 を利用する組織に必ず実施してほしいセキュリティ対策 5 項目」 です。( 5 項目の詳細についてはこちらのコラムで解説しています。やや専門的な内容ですが、わかりやすく説明していますのでぜひご一読の上、頭の片隅に置いていただければと思います。)
M365 不正アクセス内視鏡は、M365 をご利用の組織におけるこの 5項目の実施状況をチェックし、「良好・要改善・要対応」の3レベル(+評価外)で各項目を評価するものです。それに総評を加え、メールにて結果をご報告します。お申し込みは Forms からの 1ステップ、レポートは約 10 分でお手元に届きます。
■ ネクストリードのレポートを公開!
ご指定のメールアドレスにお届けするレポートは、以下のようなものです。これは弊社ネクストリード株式会社の実際の診断結果の一部です。今回は皆さんにイメージを持っていただけるよう、特別に公開いたします。

■ 申し込みのハードルは高くない?
M365 不正診断内視鏡のお申し込みは、以下の Forms(画像をクリック)より受け付けています。
お申し込み時は M365 管理者の方のご協力の下、M365 不正アクセス内視鏡の実施に必要となる権限同意をいただく必要があります。診断に必要なログを確認する許可を得るために重要なステップとなっていますので、ご協力をお願いいたします。
このお申し込みに関してご不明点やご不安がある場合は、弊社の担当からご説明を差し上げますので、まずはお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
■ 診断結果をどのように活かせばよい?
お送りするレポートには、5項目それぞれの診断結果と簡単なアドバイスを記載しています。ぜひ、情報システム部門あるいはセキュリティ担当者の方と共有し、出来る対策から早めに実施してみてください。
また、気になる結果が出た時や診断にご興味を持っていただけた場合には、さらに詳しい診断を無償でお受けいただけるサービスもご提供しています。詳細診断では自社 ID やパスワードの漏えい状況、実際に不正サインインが試行されていないか、そのサインインが成功していないかなどを確認することができます。さらに、その結果と必要な対策などについてアナリストによる 30分程度の説明会を実施させていただきます。
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不正アクセスや情報漏えいに関する報道に、「うちは大丈夫かな?」と不安を抱える企業様も多いと思います。「M365 不正アクセス内視鏡」は組織規模を問わずに行える診断ですので、まずは自社の状況を簡易的に確認してみませんか? 2026年 11月 30日までお申し込みを受け付けています。
また、今後本格的なセキュリティ施策をお考えの企業様のお役にもきっと立てると思いますので、セキュリティ関連のご相談がございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。

【M365 不正アクセス内視鏡 詳細】
・プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000068948.html
・コーポレートニュース
https://nextread.co.jp/information/m365-resilience-assessment/
・診断お申し込みフォーム
https://forms.cloud.microsoft/r/YZvDhMG8Rc
・お問い合わせ
https://nextread.co.jp/contact/
