Q&A

質問と回答

テクノロジーの活用には、様々な疑問がつきまといます。そこでこちらのQ&Aでは、様々な疑問に対してのアンサーを掲載しています。
また、ぜひお困りのことがあれば、どんな些細なことでも構いませんので、私たちにご相談ください。

Q1

テクノロジーの知見が乏しいのですが、当社もDXに着手しなければならないと感じています。まず何から始めればいいでしょうか。

ANSWER

小国幸司

競争力を高めるためのデジタルの力は、今や誰もが導入・活用しやすい時代にあります。しかし言葉だけを追い求めると「手段」に頼りがちになり、課題の本質的な解決にいたらないことも。「DX の正解」を求めるのではなく、組織の今を整理することから始めてみるのはいかがでしょうか。当社では課題をお伺いし、現状を整理した上で、最終的に失敗しない DX をご提案します。ぜひ一度ご相談ください。

Q2

セキュリティ対策が必要と言われていますが、本当に必要なのでしょうか。また取り組む際は、何から取り組めば良いのでしょうか。

ANSWER

成田翔

セキュリティ対策は、すべての組織において本当に必要です! サイバー攻撃が高度化・自動化されたことで、規模の大小や業種を問わず無差別に攻撃されています。加えて、世界各国で個人情報保護関連の法規制も厳格化。サイバー攻撃で被害を受けた企業の社会的責任についても、厳しく問われてるようになってきています。
このような事情から、近年では「セキュリティ対策は経営課題」と言われるほど、多くの企業が真剣に考えなければならない課題になりました。
ネクストリードでは認証とエンドポイントから、セキュリティ対策を進めることをおすすめしています。やみくもに製品を購入しなくても、基本的な対策を実施すればほとんどの攻撃を無効化することができるため、ぜひご検討ください。

Q3

顧客データはあるのですが、営業・マーケティングにいまいち活かせていません。どうすれば、顧客データを活かすことができるでしょうか。

ANSWER

湯浅健司

「データが大量にあるだけ」の状態から脱却しましょう!
短期・中期・長期の目線から、対象データの「意味のある」状態とは何か。組織で話し合うことから始めるのをおすすめします。
眠っていたデータの有用性を模索することは、宝探しとも呼べるかもしれません。お宝にたどり着くには、冒険者である組織の人のアイデアや、新たな切り口が重要です。AI やクラウド活用といった手段は、最後に登場する武器と思って、ぜひ宝探しのお手伝いをさせてください。

Q4

最近クラウドとよく聞きますが、ITの進化と関係ありますか?

ANSWER

小国幸司

IT インフラは進化し、成熟化しています。その流れの中で「IT の力」を得るための方法がクラウドの登場によって変化し、クラウドの活用が主流となりつつあります。
例えば、自分の家に発電所や浄水場がなくても、欲しいときに欲しい量だけ、電気と水を手に入れることができますよね。IT においても、自社に高価なサーバーを置かずとも、より簡単に、その価値を享受できる時代になりました。
組織の課題解決に役立つたくさんの武器が、クラウドには存在しています。この武器の取り方・使い方を、一緒に考えていきましょう。

Q5

クラウドを活用すべき理由はなんですか?またどのようなときにクラウドを使うのが良いのでしょうか。

ANSWER

湯浅健司

活用すべき理由、タイミング、またその最適な方法も、企業によってそれぞれ違います。共通しているのは、クラウドが持つ可能性はとても大きいということ。言葉は一般化しましたが、実はまだまだ前時代的にクラウドを理解している方も多いのではないかと、ネクストリードは考えています。
オンプレミス(サーバーやネットワーク機器、ソフトウェアなどを自社で保有し運用するシステムの利用形態)時代の呪縛から解放する真のクラウド活用、取り入れ方については、ぜひご相談いただければ嬉しく思います。

Q6

現在は各分野において様々なSaaSがありますが、SaaSを導入する際に気をつけるべき点を教えてください。

ANSWER

成田翔

SaaS は提供者がノウハウや実績を活かして、顧客ニーズの共通化(最大公約数化)を図り、サービスとして完成させた努力の結晶とも言えます。しかし、それは裏を返せば、課題も一般化されているということ。自社の業務やニーズに 100% 合致するケースは、かなりレアかもしれません。
SaaS の機能が良くとも、自社の本質的な課題の解決に寄与していなければ、効果は半減してしまいます。そのような認識の上で、情報収集してみてはいかがでしょうか。

Q7

リモートワークを取り入れていますが、コミュニケーションがうまく取れているチームとそうではないチームがあります。オンラインでのコミュニケーションにおいて気をつけるべき点はなんでしょうか。

ANSWER

小国幸司

人と人とのコミュニケーションは、Face to Face が最も確実です。リモートコミュニケーションはリアルな世界を置き換えるものではなく、より生産的になるように補完するものであり、組織の文化に合わせてその形は変化します。ツールやルールだけに捉われず、組織文化に合わせて大小様々な工夫を施すことが、もっとも重要だと考えています。
どのように工夫を施すべきか、少しでも疑問があればぜひご相談ください。

Q8

システムやサービスを導入しても、うまく活用できず、入れっぱなしになってしまうケースが多々あります。効果的に組織に定着させる方法はありますか。

ANSWER

小国幸司

目の前の課題をわかりやすい手段で解決しようとせず、「本質を探る行為」を取ることが大切だと思います。ツールやルールを決める前に、組織の文化や特徴をきちんと理解する。その上で、現状の課題やこれからのニーズを丁寧に整理していくことで、定着につながる本質的な活動がなされていくのだと、ネクストリードは考えます。
組織への定着に悩みがあれば、ぜひ一度ご相談ください。

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