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■ネクストリードは、なぜ自らを「変わった会社」と呼ぶのか

代表の小国です。

この一年、私たちは未来への布石として採用を強化し、多くの仲間を迎え入れました。

面談の席に限らず、私は普段から自社をあえて「変わった会社」だと表現します。それは単なる比喩ではなく、一般的な企業とは一線を画す体験や感覚、そして導き出す結果に確固たる差異があるからです。この『違い』を確信しているのは、私自身のこれまでのキャリアが根拠です。いわゆる『普通の組織』と『かなり尖った組織』という、真逆の環境のメリット・デメリットを、身をもって肌で感じ、経験してきたからこそ言えることです。

昨今、どの企業の採用メッセージを見ても、判で押したような「楽しい環境」「顧客第一」「最先端の DX コンサルティング」という言葉が並んでいます。画一性や同質性を重んじる方には心地よいかもしれませんが、表面的な言葉や条件に惹かれ、「結局、前と同じだった。前よりひどい。」と後悔する声も少なくありません。

ネクストリードを志す方には、そんな後悔をしてほしくない。私たちの考える「人材のあり方」の解像度を少しでも高めていただくため、本音をこのコラムにまとめました。率直すぎる表現もありますが、私たちの「真実」を最後までお読みいただければ幸いです。

 

■ネクストリードという環境

一人で産声を上げたネクストリードは今、多様な個性の共鳴によって急速な「組織化」の過程にあります。この変革の目的は、私たちが築いてきた文化を可視化し、その『純度』を保ったままスケールさせること。そして、私たちを信じて歩みを共にするお客様や従業員へ、中長期的な還元を果たすことにあります。

ビジネスを動かすのは、どこまでいっても「人」です。 そのため私たちは、個々の「人」に対し、過剰なまでに真摯に向き合います。それぞれが持つ先天的な背景や資質、そしてそれぞれが後天的に描く理想。それらを組織のベクトルといかに整合させるか。私とリーダー陣は、その対話に最も多くの時間を割いています。

この「人」への洞察は、お客様に対しても同様です。

ちなみに私は「コンサルティング」という言葉を安易に使うことを好みません。真の答えはお客様ごとに異なり、お客様の中に存在するものであり、上位から正解を提示できるのは、経済的・人的資本を活用する極限られた一部のファームのみだと考え、まやかしの知見を外部から押し付けることはできないと信じているからです。

前職の外資系大手の規律をルーツに持つ、同規模の組織体に比べてうるさいくらいのコンプライアンス意識と、「人」起点のマネジメント。ここで育つ社員には、ネクストリードという場所を自らの飛躍のための「踏み台」にしてほしい。そう心から願っていますし、折に触れ話しています。

 

■ネクストリードで働く(働ける)社員

こうした私の想いがどこまで浸透しているかは分かりませんが、少なくとも「何のためにこの仕事をしているのか」と迷走している者は一人もいないと自負しています。

私たちが社員に求めるのは「経営者意識」です。労働力を搾取され、その犠牲の対価として給料を得る。そんな旧態依然とした関係ではなく、会社と自身の未来を同時に描き出す「軸のあるクリエイティブな人材の集合体」でありたいと考えています。

その一例として、ネクストリードにあるもの、そして無いものを整理しました。

◇あるもの

  • 個々の職責に基づき、知見を循環させる「建設的な対話」。
  • 組織のコア(中心)を担い、キーパーソンとして自らの提案を最後まで形にし、価値創造する執念と、やり抜く覚悟。
  • 衝突を恐れず、一人の当事者として「組織の成長と自身の成果」を追求し、それに見合う正当な対価(リターン)を得ること。

◇ないもの

  • 馴れ合いや無駄で時間を浪費し、「建設性のない愚痴」や同調に興じる文化。
  • 会社の看板や安定のイメージに甘んじて、組織の歯車になることを受け入れ、会社の言う通りに動くだけで自分のキャリアを他人に委ねてしまう受動的な姿勢。
  • 実力とは無縁の「政治的忖度」や、不透明な力学で動く組織体制。

 

実際に、ある技術者は私にこう打ち明けてくれました。「前職では誰も話を聞いてくれず、疎外感の中で苦しんでいた。でもこの会社は、一人の人間として私を尊重し、言葉に耳を傾けてくれる。それが何より嬉しい」と。 また、一度は外の世界を選んだ社員からも、「転職して初めて、ネクストリードがどれほど特別な環境だったかを連日シャワーのように浴びるほど痛感している」という相談を受けました。その後、自らの意志で戻る決断をし、現在は以前にも増して輝きを放っています。

「変わった会社」であり続けることは、組織の成長にとって、時に険しい道かもしれません。しかし、こうした再会や喜びがあるたびに、私は「変わった会社」であり続ける勇気をもらいます。

一人の人間が自分らしく、プロフェッショナルとして呼吸できる場所であること。
一人ひとりの夢や目標を 100% 叶えてもらうために組織が本気で伴走し、その挑戦を支え続けること。
その価値を、私はこれからも守り抜いていきたいと考えています。

表面的な綺麗さではなく、本質的な自己実現を求める方へ。 この「少し変わった会社」で、あなた自身の未来をここで一緒に創り上げる、そんな熱い想いを持った仲間を私たちは待っています。

 

 

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