コラム

発売1周年を迎えた社長の本への反響を共有しあってみた

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事業企画グループです。
昨年 12 月にお届けした「社長に内緒で 2024 年を振り返る座談会」をお読みいただいた皆様、ありがとうございました。実は座談会で話題にあがったものの掲載しきれなかったお話がひとつあります。

 

それは、代表小国の著書『企業に変革をもたらす DX 成功への最強プロセス』についてです。約1年前に開催した本の感想を言い合う座談会では私たちの感想を中心にお話しましたが、発売以後お客様をはじめ多くの読者の皆様から反響をいただいていました。そこで、座談会スピンオフ!本への反響についてのおしゃべりをお届けします。こちらもお気軽にお読みいただければ幸いです。

 

 

■必要としている人に届けることができた喜び

佐野:2024 年は『企業に変革をもたらす DX 成功への最強プロセス』発売1周年の年でしたね。私はすっかり「PC と小国さんの本」が自分の仕事セットになって、いつも手元に置いて過ごすようになりました。今日は、本に対していただいた感想などを共有し合えればと思っています。

 

大坪:そうですね、本が発売されてしばらくの間は企業様との会議の冒頭で「本、読みましたよ!」という反応をいただき、会話が盛り上がったのでとても嬉しかったですね。メールでも「出版おめでとうございます」といったご連絡を多数いただきました。

 

佐野:たくさんご連絡をいただいて、本当に嬉しかったですよね。時間が経ってもオンライン会議でお会いする度に思い出していただけるように、私たち事業企画グループメンバーは Teams 会議の背景を本の画像にしてきましたよね。私の場合、DX ブルーをテーマにしたので海の中にいるような感じでした笑 大坪さんは本棚のデザインにされましたよね。打ち合わせたわけでないのに、それぞれ背景を作っていたと知った時は嬉しかったです 

 

大坪:そうでしたね!私は本棚の中にも DX ブルーの背表紙が並んでいるようにしようと思ったですが凝り始めたらキリがなくこの背景に落ち着きました 

 

 

佐野:お取り引きのあるお客様にはもちろん、それ以外にも「この本をぜひ読んでほしいな」と思った方々に献本をしました。「実は今 DX の責任者として奮闘していて、目次を見た瞬間に自分のための本だ!と思って感動した」とか、「全社で DX に取り組んでいるけれど、総務として社員への働きかけのためにさらに深く理解したかったのでありがたい」など、とても嬉しい反応をいただけました。良いプレゼントができたなと思っています。

 

佐々木:必要としていた方に良いタイミングで届けられたんですね。喜んでいただけて良かったですね。

 

■本を起点に広がった多くの方との繋がり  

大坪:書籍の発売をきっかけに小国さんに講演依頼をいただく機会も結構ありました。いくつかご依頼があった中で、ある大手メーカー様の所属トップの皆様に向けた講演を依頼されたことがありましたよね。役員の方がこの本のことを知ってお問い合わせくださったのがはじまりで、小国さんも喜ばれていました。

 

佐々木:とても光栄なことだと思います。私たちもその講演を聴かせてもらいましたね。オンライン講演でしたが、想像以上に大勢の方が参加されていて、たくさんのリアクションが飛び交っていたのを覚えています。

 

大坪:そうでしたね。あの企業様との事前打ち合わせでは、運営の方から「書籍の内容は全て弊社が必要としていることなので、小国さん好きにやってください!」と言ってくださったんです。こんなにも世間に求められている内容なんだと実感した瞬間でした。

 

佐野:そのほかにもさまざまなイベントに呼んでいただきましたね。幻冬舎さんに書籍プレゼントキャンペーンも打っていただき、この本をきっかけに多くの方にネクストリードを知っていただけたんじゃないでしょうか。

 

大坪:それから、定期的に SNS などで宣伝していたこともあり、入社予定の方が事前に買って読んでくれているケースも多かったんです。これから働く会社を知るためのツールとしても役立ったようですね。

 

佐野:そういう意味では佐々木さんは正に入社前に読んでくれた側ですね!

 

佐々木:はい。教員から IT 業界に転身するということで漠然とした不安があるなか、小国さんの著書があることを知ってすぐに読みました。やはり専門用語の多い部分など理解が難しいところもありましたが、読み進めるうちに Non-IT の人にも共感できることがたくさん出てきました。小国さんの頭の中にあることがわかりやすくアウトプットされていて、読めばネクストリードが大事にしていることがわかる一冊だと思います。

 

佐野:佐々木さんのように全く異なる分野からキャリアチェンジした方が会社を知る手立てにもなったと考えると、今後の採用においてもこの本はプラスになりそうですね。

 

佐々木:前回の座談会記事にも書かれていましたが、初心者でも読みやすく、どんな立場の方にも必ず響くポイントがある本なので、これからもたくさんの方に届くといいなと思います。

 

 

 

本書をお読みいただいたすべての皆様、お祝いのお言葉や本のご感想をくださった皆様、 ご尽力いただいた出版社の皆様、イベント・講演などにお声がけくださった主催者・関係者の皆様、そこにご参加いただいた皆様、心よりお礼を申し上げます。

 

スピード感のある IT 業界において技術が日々新しいものへと移り変わっても、「DX」や「組織」、そこに関わる「人」を考える上で根本的に重要なことは変わりません。この本には、普遍的で大事なことが書かれていますので、まだ読まれていない方はぜひお手に取ってみてください。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

【書籍のご案内】
『企業に変革をもたらす DX成功への最強プロセス』
https://wadainohon.com/dx_process/

 

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