コラム
「フルリモートワーク」は NR の個性の一つ Vol.2 ~モチベーション管理と自分に合ったスタイルの見つけ方 編~
「自分の価値を向上させる為」には
どのスタイルが自分に合っているのか模索して最適を見つけること
ネクストリードの「個性」そして「挑戦」の1つでもあるフルリモートワーク。
その働き方のご紹介として、Vol.1 ではコーポレート部門で秘書を担当している大坪の仕事環境とワークライフバランスについてご紹介しました。 今回は、個人的なモチベーションの管理方法などについて書いていこうと思います。
■健康への意識
1 日中自宅でデスクワークをしていると、気になるのがやはり運動不足問題。「リモートワークを始めてから太った」という話はよく聞きますし、新しく入社したメンバーからも質問される話題です。私にとっても慣れるまでは難しい問題でしたが、今では、逆に以前よりも健康的な生活に意識が向くようになりました。
「気が向いたら、余裕ができたら、運動しよう」ではなかなか時間は作れませんので、私の場合はルーティン化して「朝の仕事前と昼のランチ後にウォーキングをするぞ(5分でもいいから)」と決めています。この仕組みを作ってからは、無意識に生活に運動を取り入れられるようになりました。外の空気を吸い緑を眺めながら歩く時間は、目を休める時間にも丁度いいんです。
健康に興味が湧いてきたお陰で、家の中で使える運動グッズも増えてきました。休憩時間や就寝前にストレッチを行っています。
■モチベーション維持の工夫
フルリモートで常に心掛けておかなければならないものとして、モチベーションの維持管理があげられるかと思います。
明確な目標がなければついつい怠け心が出てしまうのが人間だと思いますので、将来的な目標や今日のノルマを設定して、自己管理を行うことを心がけています。また、モチベーションを保つためにも、冒頭お伝えしたような環境への投資として家の設備も充実させています。その一つとして、先日、念願のコーヒーメーカーを手に入れました。
平日目覚める時間に出来上がるようにセットをしているので、コーヒーの香りと共に気持ちが仕事モードへ切り替わっていきます。このような小さなきっかけを1日の中に散りばめて、自分にあったモチベーションを保つ工夫をしています。
■オンとオフの切り替え
自宅で仕事をしていると、オンとオフの切り替えが上手くできるかどうかもメンタルを保つ上で重要なポイントだと感じます。仕事への切り替えもそうですし、逆に仕事が頭から離れない状況にも注意が必要になってきます。ここは個人の価値観や生活スタイルにもよる部分でもあり、「敢えて仕事とプライベートとの線引きをせずに常にアクティブ状態」が合っている方もいれば、「境界を明確にする方が仕事で最大限の力を発揮できる」方など、様々だと思います。
大切なのは、「自分の価値を向上させる為」には、どのスタイルが自分に合ってあるのか模索して最適を見つけることでしょうか。
そのほか、(リモートワークの課題とも言えるかと思いますが)コミュニケーション不足によってモチベーションが下がることも少なくありません。最終となる次回は、私たちネクストリードのコミュニケーションの工夫についてシェアしたいと思います。
Vol.3 へと続きます。