コラム
Vol.1 ネクストリードの 2024 年を漢字一文字で表したらみんな意外な「○」だった!
2024 年も残りわずかとなりました。
ネクストリードの 1 年を振り返ってみると、会社の動きを皆さんにお伝えする機会は昨年に比べ少なかった気がします。それだけ落ち着いてお仕事できた平和な 1 年だったのかもしれません。
「・・・え!? へ、平和!?」と、事業企画グループの 3 名が鼻息荒く(オンライン)会議室に入室しました笑 本当はランチを一緒に食べながらまったりとお話しする予定でしたが、思いがけず本気語りになった、事業企画グループ座談会第 2 弾!今回のテーマは「 2024 年を振り返る」です。ネクストリードの今年を数回に分けてご報告いたします。お好きな飲み物片手に、ぜひお付き合いください。
参加者:自己紹介/メンバーから見てどんな人?(写真左から)
大坪:入社 3 年目。小国の秘書を担当。今年の個人的ニュースは車の免許を取得したこと/寄り添って着実に進める
佐々木:今年の 4 月入社。東北地方に住んでいて、自然の中でのアクティビティが趣味/好奇心旺盛で創造力豊か
佐野:気付けばネクストリード歴は 3 人の中で最長。会社の X も担当している/責任感が強く洞察力がある
佐野:前回の座談会 から気づけば 1 年。去年は小国社長の著書『企業に変革をもたらす DX 成功への最強プロセス』についてあれこれ語る会でしたよね。今年は佐々木さんも新しく加わった事業企画グループで、ネクストリードの 2024 年を一緒に振り返る座談会を開催したいなと思いお声がけしました。
大坪:あれから 1 年とは早いですね。座談会第 2 弾も色々お話したいことがあるなと思って気合いを入れてきました笑
佐々木:私は初めての座談会ですが楽しみです。よろしくお願いします!
■2024 年を漢字一文字で表してみた
佐野:今回、あらかじめちょっとしたお題をお伝えしていましたよね。それは「今年 1 年を漢字で表すと?」なんですが、楽しかったことはもちろん、苦労したことも含め色々なエピソードを振り返ってどんな漢字を選びましたか?
大坪:私は、沈むの「沈」という字にしました。今ネクストリードは、一度留まる、下がるという段階なのかなと感じています。より大きく飛ぶ前に沈み込むというイメージですね。
佐々木:なるほど!そういう意味の「沈」なんですね。
大坪:はい。特に小国さんは頭をフル回転させ、手足も動かして、水面下で非常に忙しくされていました。それだけ会社が変わろうとしているんだという実感のある毎日でした。そして組織のあちこちに多少の「ひずみ」も感じ始め、そのための対策という課題が見えた年でもありましたね。
佐野:大坪さんの「沈」で思い出したんですが、先日の全社会議で小国さんが組織の今後について話された時、「ぼよよん行進曲*」を引用されましたよね。皆の足の下にはバネがついていて、高く飛ぶために一時的に膝に力をためる必要がある、と。実は私もあの曲が大好きで、時々聴いて元気を出しています。だから「沈」のチョイスにそんな意図があると知って嬉しくなりました。
大坪:マイナスな印象の「沈」を選ぶのは少し失礼かなと思ったんですが、そのぼよよん行進曲の話が出た時に、代表の心境と合っていて自分の感覚は正しかったんだ!と再確認することができて安心しました。佐野さんの漢字は?
佐野:私は、直球な漢字を 3 つも選んじゃって笑 転換点や転機の「転」、変化の「変」、大きなうねりを感じたので「渦」です。今年は確かに表向きの変化は小さかったかもしれませんが、自分の体感としては、会社に対する想いや自分のキャリアなど内面で大きな葛藤もあった変化の年でした。それは水面下の動き、それこそ沈み込む引力みたいなものを全身で感じていたからだと思います。佐々木さんは入社して 8 ヶ月とフレッシュな視点を持っていると思いますが、今年の漢字は…!
佐々木:私は「進」という字を選びました。自分が入社する前から大変な苦労があって会社の今の基盤ができたということを、8 ヶ月の中で少しずつ知りました。同じペースで進み続けるのも、全員が同じペースで進むのも難しいことですが、私が知るだけでもネクストリードは着実に前進しています。2 歩下がって 3 歩進む!そんな表現がぴったりだなと思っています。
佐野:いいですね!2 歩下がっても 3 歩進むんだという気持ちで歩んでいきたいですね。
:
事業企画グループの 3 名が今年を表す漢字に選んだのは「沈」「転」「進」でした。Vol.2 からは具体的に今年の出来事を振り返り、「沈」「転」「進」の真相(?)をお届けします。 引き続きお付き合いいただければ幸いです。
*ほよよん行進曲:NHK 教育テレビ「おかあさんといっしょ」で発表され、幅広い年齢層から人気を博した楽曲。作曲は中西圭三氏
【関連記事】
・コラム(事業企画グループ座談会第 1 弾)
社長が表に出たがらないので、内緒で本の感想を言い合ってみた
https://nextread.co.jp/column-casestudy/dxbook01/
【SNS】
・X(今回登場したメンバーもつぶやいています。フォローお待ちしています!)
https://x.com/nextread_inc