コラム

Vol.5 未来を展望してみたらネクストリードのこれからが楽しみになった

座談会

事業企画グループの 3 名が 2024 年を振り返る座談会。
前回は「30 人の壁」に直面し成長痛を感じながらも奮闘するネクストリードの「組織のお話」をお届けしました。
座談会最終回の Vol.5 は、未来に向けたお話です。

 

■色々あるけど前進中。変革を前にしたネクストリード

 

佐野:予想通り大分お話が盛り上がって予定の時間を過ぎそうです笑 皆たくさんのことを考え抜いた 1 年だったんだなと改めて感じています。

 

大坪:あっという間でしたね!それぞれの言葉の中に、既にこの先に向けた決意のようなものが見えていましたが、最後に来年に向けてのお話をして終わりましょうか。まずは佐々木さんから、いかがですか?

 

佐々木:7 月のはじめ、小国さんから全社向けに「今年度は会社が大きく変わる年になります」という宣言がありましたよね。1 年後に振り返った時きっと宣言通り大きく変わっているんだろうなと思うと、期待でワクワクします。たくさんの変化をともないながら着実に基盤づくりは進んでいると思うので、会社として大きく成長できることを楽しみにしています。

 

大坪:そうですね。宣言通り、本質的な “会社の成長” に焦点をあてて猪突猛進しているように見えます。計画したことを着々と実行されていて、想いの強さが伝わってきますよね。佐野さんはいかがでしょう?

 

佐野:組織が成長するためにコツコツと整備することはしていく、一方でネクストリードらしさは残していく。このバランスがうまく取れてきたらさらに面白い唯一無二の会社になると思っています。「ネクストリードらしさ」の言語化はまだ不十分なので、皆で考えて再定義してもいいかもしれませんね。

 

大坪:そう言えば、今年はこのグループで「ネクストリードらしさとは?」を考える取り組みをした時期もありましたね。理念についても今の会社に合う形で言語化して、浸透させたいと私も思います。これまでは代表がプレーヤーとしてもガンガン動いてくださっていましたが、組織をうまく回しさらに拡大していくためには、現場の仕事は徐々にその手から離れていくことが理想の姿なんだと思います。今後はそれが形になり、その上で戦略作りや経営に集中できるようになっていくといいですね。

 

佐野:その通りですね。ネクストリードという大きなキャンバスに、これまでは創業者である小国さんが筆を握って絵を描いてくれていました。これからどんどん壮大な絵になりそうでドキドキしますが、その絵の続きは私たちが描けるようにならないといけませんね。

 

佐々木:そうですね!小国さんが描かれる絵の意図を私たちが咀嚼して、自分たちの力で実現できるように成長していきたいです。最後に大坪さん、お願いします。

 

大坪:いつかの全社会議で「ネクストリードの今は、野球でいうキャンプシーズン」と小国さんがおっしゃったのが強く印象に残っていて。まだ公にしていないところで作戦を練ったり、基本となるコミュニケーションを組み立てたり、練習試合を申し込んだりと実は水面下はとても忙しく動きの多い年だったと思います。変革への決意を近くで感じている自分としては、このキャンプシーズンに準備したことが実を結び、飛躍的に伸びる未来が想像できます。いつでも気軽に頼っていただける存在として、お客様と一緒に歩める会社であれたらいいなと思っています。

 

 

 

以上、事業企画グループの座談会第 2 弾を 5 回にわたってお送りしました。
こうして振り返ると濃密だった 2024 年。キャンプシーズンのネクストリードは、変化の中で成長痛を感じながらもその先の景色を楽しみに前進しています。「クラウド秘密基地™」の名の通り、どんな計画が進んでいるかはまだ「秘密」ですが、徐々にご報告していきます。

 

最後になりますが、今年も皆様には大変お世話になりました。
こうしてコラムを読んでくださったことにも心より感謝申し上げます。
今後も変わらぬご愛顧をいただきますよう、何卒よろしくお願いいたします!

 

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